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はじめての方へ · 使い方ガイド

作ったEAを、
確かめるまで。

導入の手順、設定項目の意味、動かないときの確認先をまとめました。

試作版・MT4向けです。生成EAのコンパイル・売買動作は未検証です。このガイドは確認手順であり、検証完了を示すものではありません。

01MT4に入れる

  1. 条件を決め、動作説明を確認して「EAをダウンロード」を押します。
  2. 設定ファイルと作成時の設定表も保存し、EAと同じフォルダに保管します。
  3. MT4の「ファイル → データフォルダを開く」で、MQL4/Experts に .mq4 ファイルを配置します。
  4. MetaEditorで開き「コンパイル」。エラーがあれば先へ進まず、エラー全文と生成バージョンを控えます。成功すると実行用の .ex4 が生成されます。
  5. MT4のナビゲータのエキスパートアドバイザを更新します。表示されなければMT4を再起動します。

MT5では利用できません。メニュー名は表示言語・利用環境によって異なる場合があります。

02バックテストで動きを確認する

  1. MT4の「表示 → ストラテジーテスター」で作成したEAを選びます。
  2. 設定表と一致する通貨ペア・時間足を指定します。銘柄名は接尾辞も含めて一致させます。
  3. テスト期間・価格履歴・スプレッド・入力パラメータを確認し、全ティックのビジュアルモードでテストします。
  4. 選んだ型の条件成立後に注文するか、ロット、損切り・利確が設定に対応するか確認します。
  5. 保有中の追加注文がないこと、時間帯と金曜日設定が適用されること、操作履歴のエラーも確認します。

起動した足では注文しません。履歴不足や条件不成立でも注文は出ません。損益だけでなく、意図した動作かを照合してください。

デモ環境でチャートに設置するとき

設定と同じ銘柄のチャートにEAを設置し、入力パラメータ・自動売買の許可を確認します。同じ銘柄・識別番号で複数設置しないでください。デモでの確認後も、本番運用の安全性や収益を保証するものではありません。

新しい注文を判断するにはMT4の稼働とブローカーへの接続が必要です。この作成アプリを開いておく必要はありません。

03設定項目の意味

初期値は操作例です。推奨する売買条件ではありません。

型の選択(1つのみ)
移動平均クロスは確定足で2本の平均線が交わったら売買。ブレイクアウトは判定足より前の指定本数の高値を終値が上回れば買い、安値を下回れば売りです。レンジ逆張りは同じ基準の安値に触れて終値が範囲内へ戻れば買い、高値に触れて戻れば売りです。上下両方に触れた足、範囲外や境界で終わった足は見送ります。レンジ相場を自動判定する機能はありません。
高値・安値の基準期間
ブレイクアウトとレンジ逆張りで使用。判定する確定足と現在の未確定足を除いた、過去2〜500本です。条件が成立すれば、新しい足の最初のティックで1回だけ判定します。
通貨ペア / 時間足
対象銘柄と判定に使う足の長さ。指定した銘柄と設置先が違うと初期化に失敗します。
短期・長期の期間
終値の単純移動平均(SMA)を計算する足の本数。短期は長期より小さくします。確定した2本の足で上下関係が変わったかを判定します。
固定ロット
1回の注文数量。資金に応じた自動計算や連敗による増加はしません。業者が認める最小・最大・刻みに合わなければ注文を見送ります。
損切り・利確(pips)
注文時の価格から決済位置までの距離。約定価格のずれで距離が変わる場合があります。試作版はFX通貨ペア向けで、金・指数等は対象外です。
取引時間 / 金曜日の除外
新規注文にだけ適用。取引サーバーの時刻基準で、日本時間とは限りません。同じ開始・終了時刻は24時間、22→6なら日またぎ、終了時刻は含みません。時間外も設定済みの損切り・利確は有効です。
最大ポジション数 / 識別番号
同じ銘柄・識別番号の注文があると追加注文しません。試作版は最大1つ。同じ組み合わせで複数チャートへの同時設置には対応していません。
固定の動作
売買のきっかけは選んだ型によって異なります。反対シグナルでの決済やナンピンはしません。スリッページ許容値は3 pips固定。注文失敗時の同じ足での再試行はしません。

04残す・読み込む・作り直す

ファイル 用途
.mq4 MT4用ソース。作成日時と生成バージョンを冒頭に記録します。
.ea.json アプリに読み戻す設定。全入力値、作成日時、生成バージョンを含みます。
_設定表.txt 人が読む記録。個別の数値と日本語の動作説明を残します。

「設定を読み込む」で .ea.json を選ぶと現在の入力を置き換えます。必要な入力は先に保存してください。処理はブラウザ内で行い、設定をサーバーに送信しません。

読み込んだ設定を編集すると、次の保存時に新しい作成日時になります。壊れたファイルや未対応の生成バージョンは取り込みません。

設定表は「作成時の設定」です。MT4側の変更は自動反映されません。アプリで再編集・再生成し、変更後の条件で再度検証してください。

05動かないときの確認先

EAが一覧に出ない / コンパイルで止まる

MQL4/Experts に置いたか、MetaEditorがMT4用か、コンパイルが成功しているか確認します。エラー全文・生成バージョン・設定ファイルを控えてください。

注文が出ない

銘柄の一致、自動売買の許可、価格履歴、選んだ型の条件成立、サーバー時刻、金曜日設定、既存注文を確認します。テスターの操作履歴やMT4のエキスパートログも確認してください。

数量・ストップ距離・証拠金のエラー

口座の取引条件と設定値を照合します。Invalid lot size は数量、Stops too close は損切り・利確の距離、Insufficient margin は証拠金不足を表します。OrderSend failed の番号は業者やMT4の説明と照合してください。条件を自動で変更することはありません。

設定を読み込めない

このアプリが保存した .ea.json を選んでください。.mq4 や設定表は対象外です。64KB以内・対応バージョンの設定のみ扱います。失敗したときは現在の入力を維持します。

このツールは指定条件のEAを作る道具です。売買ロジックの推奨や成績の保証は行いません。MT4公式:ストラテジーテスター / MQL4公式:注文処理

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